「日本経済新聞国際版ニュースの活用方法」MRT(HK)CO., Ltd代表 溝口鉄一郎

2014/12/15

365日欠かさず読む日経新聞真実をダイレクトに伝え読者に考える力を

香港で活躍する日系企業の人たちに、不可欠な情報源となっているのが、「日本経済新聞国際版」。今回はMRT(HK)CO.,Ltd 代表取締役社長 溝口鉄一郎さんにニュースや記事が、仕事や生活にどのように役立っているのかを伺った。

溝口 鉄一郎

MRT(HK)CO.,Ltd 代表取締役社長

溝口 鉄一郎さん
1966年に来港。鹿児島出身。香港かごしまクラブの会長を務め、香港と鹿児島県の文化、スポーツ、経済交流の架け橋となり、鹿児島県の活性化にも力を入れている。土日は時間があればゴルフをし、ゴルフ後はプールサイドで必ず新聞を読むとのこと。毎日脳を刺激するために、1日1つ方程式を解いているとか。

 

日経新聞は日頃どのような読み方をされていますか?

日経新聞は365日毎日欠かしたことがありません。毎朝6時15分に出勤し、1面から4面は必ず読み、20分ほど新聞に目を通します。出張の時も宿泊先のホテルでは必ず手配をしています。1966年に、香港へ来ましたが、その時から日経新聞は毎日欠かさず読んでいます。香港にいる日本人の中で最も長く日経新聞を購読しているうちの1人ではないでしょうか。さらに、気に入った記事を見つけたら必ず切り抜き、保管しています。何十年も前から続けて来ているので、切り抜きの量は膨大です。特に良く読む記事は、毎月、1人の人物にスポットを当て紹介する「私の履歴書」というコーナーです。以前、そのコーナーを通して興味を持った方がいたので、手紙を送り、文通をしたこともあります。
溝口さんは、三洋電機の駐在員として香港に赴任。香港を拠点とし東南アジア各国のセールスに携わっていた。1973年、独立を決意し、電子部品販売の会社を立ち上げ、MRT香港の社長を務める。「香港かごしまクラブ」の会長として、香港と鹿児島の各種交流事業への協力などの活動を行っている。また、長年の経営経験を称され香港で大学の講師として教壇に立つとのこと。多忙にも関わらず、日経新聞は欠かさず毎日読んでいるという。「経済や政治の動きを知るには何がいいのか」と問われることがあるそうだが、その時は日経新聞を読みなさいと伝えるという。

日本経済新聞切抜き  日本経済新聞1

日経新聞はどのような場面で役立っていますか?

私は、香港の大学で講師としての活動も行っております。大学では、日本語学科、文化、経済、プロチカル等の討論をしていますが、各種企業の動向など産業界の記事や政治記事は講義に欠かせません。そのため、日経新聞の情報は非常に役に立っており、毎日欠かせないので日経新聞は生活の一部と言っても過言ではありません。さらに学生に対しても、日経新聞を毎日読み、記事から企業や政治の真実を見極めなさい、得なさいと伝えているんです。なぜなら、真実を知った上で、職の選択をすべきであるということを、理解してもらいたいからです。さらに、現在はテレビや漫画など、受動的に楽しめる娯楽を好む学生が多くみられるので、活字を読む大切さも教えています。活字の文章を理解するには、記憶力・思考力・想像力などさまざまな能力を必要とします。その脳を鍛える為にも、そして企業の情報を得るためにも日経新聞は大きな助けになると確信しております。
溝口さんは日経新聞に限らず他媒体も読むとの事だが、その中でも日経新聞が優れていると感じる点は、日経新聞は私たちにわかりやすく真実を教えてくれるところだという。もちろん、他媒体も真実を掲載しており、それを支持する人がいて当然であるが、日経新聞は私たちが知りえないことを、記者の主観を抑えそのまま書いているので、「これはこういう事か」という判断が自分ででき、読みやすく、考える力を与えてくれると語る。

今後の事業展開

1973年MRTを設立後、電子部品販売を中心に事業を行っており、食品関係にも携わっています。また、現在、世界的に関心の高い環境ビジネスの将来性を見越して小型風力発電に力を入れています。これは、緊急時に使用するためのものとして、環境に対する関心が高まっている香港を拠点として開発を進めています。香港は風況が良く、高層ビルが建ち並び、ビルの屋上への設置需要が見込めることから、香港市場での期待が高まっています。また、日本でも注目されている「ソーラー電力を貯めて売る」といったソーラーシステムに関しても研究を進めており、車にソーラーシステムを取り付け電力を貯められるような開発にも力をいれています。さらに、事業展開と共に、社員全員が楽しく過ごせる会社作りも目指していきたと考えています。

溝口 鉄一郎 2

 

MRT(HK)CO.,Ltd

香港を拠点に電子部品の製造販売、及び輸出入が主な業務内容。40年以上の経験と、香港という場所柄を最大限に利用し、電子部品の他、ギフトアイテム、家庭用雑貨等、顧客のニーズに合ったさまざまな商品の輸出入を取り扱っている。

住所:Rm.505-7&12,5/F Hope Sea Inds. Center,26 Lam Hing St.,Kowloon
電話:+852-2796-0648

日本経済新聞 国際版、電子版のお問い合わせは日経中国(香港)社まで Tel:+852-2598-1771 E-mail:[email protected]

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