【Insurance110】駐在中のお金に関するお役立ちコラム③

2023/11/01

年金のイマとミライ

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Insurance110の二十八(ツチヤ)です。保険の仕事を始めて1年経ちましたが、人生には様々なリスクがあり、どう備えていくかということを日々勉強しています。

人生における心配事とは
病気で働けなくなったらどうしよう…。一家の大黒柱が突然亡くなったらどうしよう…。事故で人に怪我をさせたらどうしよう…。
長い人生の中で色々なリスクがありますが、不幸にも該当してしまう人はほんの一握りです。もちろん該当してしまった場合にお金に困らないようにするのが保険です。そんな中でもほとんどの人に訪れる可能性があるリスクがあります。それは「長生き」のリスクです。昨今の日本で年金だけで生活していけると思っている人は少なくなってきてはいますが、具体的に準備が出来ているかというとなかなか一歩踏み出せずにいる方も多いのが現実です。

年金のイマ
駐在の方はもちろんですが、現地採用の方でも日本の国民年金は継続して支払っているという方も多いと思いますので本日はその年金についてお話ししていきたいと思います。特に私と同じ世代の人たちと話をしているともう私たちの頃には年金は一円ももらえないのではないか?と不安に考えている人もいます。
ここで安心していただきたいのは「生きている限り」必ずもらえます。ただし“いつから”もらえるのか、“いくら”もらえるのかはわかりません。現在の日本の年金制度は、高齢者人口の増加と現役世代人口の減少により、その持続可能性が問われています。これから受け取るはずの年金が減少する可能性を考えると、不安を感じることもあるでしょう。国も何とかしようと色々な改正(改悪?)案を出してきていますがどれも受け入れ難いものです。
①国民年金の保険料の支払いを65歳まで延長
②厚生年金によく国民年金原資への穴埋め
③パートタイマーにも厚生年金の加入を拡大
など条件としては悪くなっていく一方です。いつからもらえるのかも年々先送りになってくることも予想されます。ですので、私たちの親の世代とは違ったやり方で自分たちの老後に備えていかないといけない時代になっていますので昔の人に比べて資産運用に関しての関心は高いかと思います。

外貨資産を持たないリスクとは
さてここで私が皆様にお伝えしたいのが日本円で運用していていいの?ということです。
当然ですが、日本の年金は円建てでもらえます。駐在の方ですと日本に帰った後は日本円での収入のみになります。おそらく日本円での資産ばかりが増えていくことが予想されます。海外に住まれている方はここ一年の円安で日本円の弱さを十分に感じているかと思います。特に実質実行為替レートでいうと実に1970年の水準を下回ってしまっています。※ちなみにこの頃はまだ1ドル360円の固定為替制度の頃でした。
つまりそれだけ日本円の価値というのは下がっていると言えるでしょう。通貨の強さは国力にも関わってきますので、これからさらに人口減が見えている国の通貨が強くなると考えられるでしょうか。一般的には今は円安と言われていますがもしかするとまだまだ円高なのかもしれません。

(日経新聞より)

(日経新聞より)

豊かな老後のためにできること
現在でも日本は多くのモノを輸入に頼っています。もはや海外のものを抜きに生活をすることは難しいでしょう。そうなってくると収入が日本円の年金だけだとどんどん厳しくなっていくことが予想できます。ここで外貨での収入も作っておくことで円安がこれ以上進んだとしても対応ができるようになります。
もし円高になったらどうするんだ?という声もお聞きしますが、その場合は日本円が強い状態ですので年金での収入を中心に生活ができるでしょう。為替はどちらか一方に進み続けることはないのでどちらに転んでも良いように分散させておくことが重要です。これからの老後の年金戦略はしっかり外貨も準備することです。ぜひ皆様に豊かな老後を歩んでいただきたいと思います。

 

執筆者
Insurance110 ライフコンサルタント
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