「メイク商品の選び方」アジュバン村山さんに聞く

2015/06/02

香港もいよいよ夏突入。気温や湿度の上昇により、汗や皮脂が増えて肌がベタつきTゾーンのテカリやファンデーションのヨレが気になる季節でもあります。そんな悩みを抱える女子たちのメイクアップの鍵は商品選びにアリ!しかし一方では、肌トラブルを抱える人の多くは化粧品カブレということをご存知だろうか。肌を綺麗に見せる為の化粧品が逆にお肌の状態を悪くさせるなんて言語道断ですよね。夏のキレイをキープする為に安全なメイク商品選びのコツをアジュバンの村山さんにうかがった。

アジュバンの村山さん                ADJUVANT アジュバン

・メイクをすることの目的は大きく2つ
①皮膚の保護
化粧下地やファンデーションなどのメイクアイテムは、肌の保湿や紫外線から守る働きがあります。日焼け止めを塗っただけよりも、ファンデーションを上から重ねるほうが紫外線に
よる日焼けの予防や、外的環境から肌を守ってくれます。
②魅力的価値を高める
顔のベース作りや、シミ・毛穴・クスミなどのトラブルを隠したり、顔色を明るくし、目元や口元を華やかにするなど、様々な自分を演出することができます。
・メイクをすることによる注意点
◆接触性皮膚炎(化粧かぶれ)
化粧品の配合成分でアレルギー反応を起こす可能性があります。それに加えて近年では「目ヂカラ」を意識したメイクによる目元のトラブルを抱える女性が増加傾向にあります。
◆経皮吸収
皮膚はある一定の分子量より小さいものは有益・不利益に関わらず吸収してしまう性質があります。体内に取り込まれた有害性の物質は皮膚細胞に侵入しDNAを傷つけ、アレル
ギーにつながる可能性があります。特にタール系の色素や石油系の鉱物油には発がん性の恐れや内臓障害、皮膚トラブルを引き起こす原因になるので注意が必要です。
◆色素沈着
油が入った化粧品をつけたまま紫外線を浴びることで油やけが起こり、色素沈着が起こります。アイシャドウや口紅でも目元・口唇にクスミや色素沈着を起こす可能性があります。
◆ニキビの悪化
ニキビを隠そうと油分たっぷりのコンシーラーやカバー力の高いファンデーションを重ねて塗ることで毛穴をふさいでしまい、更に悪化させてしまいます。
・メイク商品の基本的な選び方
現在は多種多様なメイク商品を気軽に選ぶことができます。しかし、カラフルな色や、使い勝手が良いなどの利便性だけを求めるのではなく、長時間肌にのせているメイク商品は、安全性を意識する事が大切です。スキンケアで美しい肌を作ってもメイク商品で肌トラブルを起こしてはもともこもありません。カウンセリングをもとに、メイクの利点と商品の特性を理解した上で、低刺激な商品や、トラブルの予防やケアが可能な商品など、ご自身の肌に合ったメイクアイテムを選んでください。安全な化粧品を選び快適な生活を送りましょう。
アジュバンの商品は敏感肌・アトピーの専門医が開発。肌にやさしく、効果が実感できるものばかり。iSQUAREの店頭では無料カウンセリングを随時行っている。自分の肌に使うも
のはどんな製品でどんな使い方が効果的なのか良く知った上で使ってもらいたいというのが村山さんの願いだ。是非気軽にお店に足を運んでみよう!

P-PROTECT UVプロテクトもできる化粧下地

 

 

 

 

 

P-PROTECT(HKD440)
UVプロテクトもできる化粧下地
紫外線防止だけでなく保湿成分も配合。

 


GEL FOUNDATION 美容ベースの潤いファンデーション

 

 

 

 

 

GEL FOUNDATION(HKD450)
美容ベースの潤いファンデーション
さらっとした肌触りで薄付きだが、
紫外線や乾燥から肌を守ります

ADJUVANTADJUVANT
場所:Shop 504, iSQUARE, 63 Nathan Rd., TST
電話:(852)2311-1322

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