いつもキレイでいる方法 楊さちこ中医美容学

2014/09/15

中医学的いつもキレイでいる方法

キレイの目標を持ちましょう
キレイの実力は毎日キレイで入れるために努力することで培われる。ちょっと耳が痛い話かもしれませんが、「目標のない人は目標を達成することができない」。ずっとキレイでいたいと願うなら、自分なりのキレイの目標を持って、何か1つ始めてみるというのはいかがでしょう?

1.顔をさわる
・肌を触って固く感じるところをつねってパッとはなす。(おなかの脂肪をつまみ出すイメージ)すると、筋肉がほぐれる。
・掌を合わせてこすり、顔全体を覆う
→人の体は全く左右対称であることは珍しい。微妙に違うのだが、バランスがとれているように見える。それが疲労などで極端に違ってくることがある。変化のあるほうの表情筋に疲労がたまっている。
2.髪を梳く
木製のくしがあるのがいいのだが、なければ指でも。前から後ろに梳くようにする。
→疲労回復、頭がすっきりする。
3.耳に手を当て首を動かす
両掌で両耳を覆い、上を向いたり、下を向いたりを5~7回くりかえす。
ゆっくりゆっくり
→美容的には、二重あご、喉のしわ。頭と頸椎の間の血行がよくなるので、頭すっきり、目もすっきり。
4.目玉を動かす
目を閉じて、眼球を左右にくるくる各4回。
→ゆっくり目を開くと、目がすっきり。目がすっきりすると言うことは、肝臓の排毒にもお役立ち。
5.口はいつも閉じている
普段は、口は閉じて呼吸をしよう。下は上あごにつけること。
→口を閉じて呼吸をすると、唾液が自然に生まれてくる。

6.唾液はいつも飲もう
口を閉じているといつも口内に唾液が生まれる。それを飲むことにより、胃腸が強くなり、消化を促す。
7.鼻呼吸
鼻で息を吸うと、肛門がしまる。いつも続けることによって、健康を保てる。
→体に酸素を取り込む呼吸は、とても大切。口呼吸のほうがすばやく空気をとりこめるのだが、空気と一緒にほこりやウイルスも吸い込む恐れがある。鼻呼吸は鼻がガードになっていて、ある程度防げる。また、体の構造からいっても、肺へ酸素を取り込みやすい。
8.深呼吸
イライラしない、あわてない。いつも気を整えよう→落ち着いた状態に。
9.背中はいつも温かく
冷たいものは背中からくる。背中をいつも温めておくことにより、健康が保てる。
10.おなかはいつもマッサージ
いつもおなかをマッサージする。消化を助ける。おなかのダイエット。便秘予防にも。
11.乾布摩擦
お風呂に入る前に掌で、体全体をマッサージするように触る。血行促進。肌のトラブルがわかる。

【楊さちこ先生のプロフィール】
1961年大阪生まれ。南京中医薬大学。楊さちこ
中医美容教授・中医学博士。
日本と香港・中国のアジアンコスメブームに火をつけた第一人者。アジア各地において商品開発から美に関するトータルプロデュースを手がけるほか、各地において美容セミナーを開き、「楊さちこ式美容メソッド」「脱ファンデーション」を伝え、幅広い年齢層の男女から絶大な信頼と支持を得ている。

楊さちこのアジアンビューティースタイル公式サイト
Repeque®-レピーク
http://www.yo-sachiko.com

香港ときどき海外発!
中医学博士・楊さちこの『アジアンビューティまっしぐら』@アメブロ
http://www.asian-cosme.asia

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